天皇賞・春観戦記
昨日は、京都競馬場へ行ってまいりました。金杯のときにボックス席に連れていってくれた友人のツテで、今回も貴賓席から観戦させていただきました。
集合は12時だったのですが、せっかく競馬場へ行くのだから、1レースから買いたい、と思い、朝から行ってきました。
さすが天皇賞。人の数が半端じゃないのです。久しぶりのGⅠ開催日なので、少しパドックで気後れしてしまいました。
さて、まず、入り口から。大きな横断幕(看板?)が掲げられていました。とりあえず、何というか、ワクワクが込み上げてきます。GⅠは、個人的にはお祭りだと思っているので、当たらなさそうだからといって馬券を買わない、なんていう無粋なマネはしません。きちんと少額でも馬券を買って、力の限り応援します。
そして、久しぶりのパドック。ここにも大きく天皇賞(春)の文字が。やはり、ワクワクです。午前中は、馬券も好調。京都2レースをきちんとヒットし、ちょこちょこ買う分は、1日分稼ぎました。あとは、東西のメインレース分をどこかで稼げればいいなぁ、と思いながら、のんびり4レースまで楽しみました。
昼休み。待ち合わせの時間まで少しあったので、競馬場内をブラブラ。そして、久しぶりにシンザン像も見てきました。初めて京都競馬場に来た日、この像を目の前にして、素朴に感動をしたのを思い出します。我々20代の競馬ファンは、生でシンザンのレースを見たことはありませんが、イメージとしては、ディープインパクトのような感じだったんでしょう(もちろん、脚質とかは違うんですが。)。
12時。いよいよ友人が登場。さすがにGⅠ開催日で、受付からピンと張り詰めた感じの空気と華やかな香りが漂っていました。受付のお姉さんに胸に着ける花をもらって、いざ、貴賓席へ。このあたりは、写真を撮っていいものかよくわからなかったので、撮影しませんでした。
貴賓席から見た馬場は、こんな感じです。何より向こう正面まで見渡せるのが素晴らしいです。ただ、高所恐怖症の私は、下を覗くことはできず、遠くばかり見ていました(笑)。それにしても、スゴイ眺めです。普段はモニターでしか見ることができないゾーンですから。
午後からは、馬券は絶不調。縦目を何度もくらって、ダメージが蓄積されていきます。東西のメインレース用の資金を何とか捻出したい、と思っていたのですが、むしろ午前中の勝ち分を吐き出しただけ(笑)。結局、東西のメインレースは持ち出しとなりました。
ちなみに、ウイナーズサークルは、上から見るとこんな感じでした。普段、あまり表彰式とかは見ないのですが、こんな感じで絵がかかれていたんですね。新発見でした。
そして、いよいよ天皇賞・春。パドックをテレビ画面でチェックして、各馬の本馬場入場が始まると、カメラでパシャパシャと撮影しました。さすがに距離があるので気配まではわかりませんが、ものすごく優雅な気分になります。競馬が欧州では貴族の遊びなのも、何となくうなずけたりとか(笑)。しかし、見下ろすのは大変です。何といっても高所恐怖症。しっかりと体を固定して、ソーッと撮影したのでした。
時間はあっという間に過ぎ、いよいよファンファーレ。楽器を持った人々がぞろぞろと登場。普段はテレビ画面でしか見られない光景です。
スターターが赤い旗を振って、高らかにGⅠのファンファーレが鳴り響きます。
そして、恒例の手拍子。この瞬間だけは、一緒に手拍子できるところにいたい、と思うのでした(貴賓席にいる方々は、手拍子しないんです。)。
ゲートが開き、大方の予想通りユメノシルシがハナを切っていったのですが、1,000M通過の時計がターフビジョンに映し出されて、ガックリしました。予想以上に速いのです。これではサンデー系の馬には辛い流れ。この瞬間に、馬券は諦めました。
1週目のスタンド前を通過して、2度目の坂へと向かっていきます。上って、下って、第4コーナーから直線。やはりサンデー系の伸びはイマイチ。しっかり伸びてきたメイショウサムソンが外から突っ込んだ11番人気のエリモエクスパイアをハナ差凌いだところがゴール。馬連でも万馬券の決着となりました。私の馬券は、マツリダゴッホが沈んでしまったので不的中。場内は、11番人気のエリモエクスパイアの激走にどよめきました。一瞬、外から差しきるか、と思うほどの末脚でした。
ウイニングランを終えて、メイショウサムソンが帰ってきました。その頃、馬場では表彰式の準備が進んでいました。こういう感じなんですね。普段はあまりテレビに映らないシーンですし、競馬場にいても、人が多すぎて見えないんです。
そして、口取りがあって、表彰式が始まりました。普段、中継では一瞬しか映らないんですが、結構、長い間表彰式をやっているんだなぁ、というのを実感しました。こんなに長い間やると、やはり勝つつもりのジョッキーが12レースは乗らない、という噂も、何となく信憑性があるような気がしてきます。大勢の前で花束を受け取ったり、馬主さんと話したりしていると、12レースの地下馬道で騎乗することすら、時間的には厳しそうでした。
貴重な体験をさせてくれた友人に感謝しつつ、今年の天皇賞・春の余韻を感じながら帰途についたのでした。結局、午後からは馬券が当たらず、東西のメインレースの馬券分だけマイナスとなってしまいましたが、楽しい1日でした。
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